シニア移住生活

定年退職後田舎へ移住し毒親と同居

ドラマを観る事

お婆の部屋にはテレビがある。私たちの部屋にもある。リビングにもある。でも、3人とも家にいるので私は自由にテレビが観られない。夫はいつもTVをつけていて、その上で、ゲームをしている。お婆は自分部屋に入ればいいものをリビングに度々出てきては私が観ているものをあれこれ言う。だから、じっくり鑑賞するドラマや映画は殆ど見られない。


映画やドラマには人間の心情の極限が現されてこそ素晴らしくもなるもので、

戦い、恋愛、憎しみ、苦しみ、、、そう言うものに感情を移入して見ているところへ、


お婆が現れてあーだ、ーこーだと言い出したのではぶち壊しなのだ😖


だから私が見られるものといえば、ブリティッシュベイクオフや、ソウイングビーとか、クラシック音楽番組の他はニュース番組などばかりで、ストーリーのあるものに没頭して主人公の心情に寄り添って、、、などと言う気分では観られない。


先日介護の現場を研究する先生の話を聞く機会があった。その話では、以前は年寄りの話を聞いてあげましょうと言っていたものが、今では介護する人の精神的健康を確保する事の重要性が問題になっていると言う。


介護する人はイライラして強い言葉を使ってしまう様な時、


ドラマを観る事は気を紛らわすのに有効な手立ての一つだと言う。


分かる気がする。しかし、私にはそれが出来ない状況なのだ。

アバター

すごい人気だと言うからTVを録画して観てる。けど、見ていられない。私と同じくらいの年配の女性が見たら綺麗だったと言って新作の方も観に行くという。凄い。私はついていけない。一方、お正月頃放送したザルツブルク音楽祭のプッチーニの3部作の一つ『外套』は素晴らしかった。あまり期待してなかったけど、食い入る様に観てしまった。多くの人々と同調しなくてもいいや。

SNSを楽しめない

メルカリにも登録した。

ブログも始めた。


でも、楽しめない。


じっと向かい合ってないとそこまで行かないのね。workoutもやらなきゃだし、家事もだし、Youtubeも見なきゃだし、自分に合ってるのは何だか見極めが必要なのね。